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錦織 寛 牧師の礼拝説教の録画映像は、
CGNTVにおいて視聴できます。
こちらからどうぞ

聖日を迎える姿勢
  出エジプト20:8〜11 イザヤ58:13〜14 斉藤斉師

安息日を覚えて、これを聖とせよ。 ・・・主は六日のうちに、天と地と海と、その中のすべてのものを造って、七日目に休まれたからである。 それで主は安息日を祝福して聖とされた。 
(出エジプト20:8,11)

 神はイスラエルの民をエジプトから救い出された時、その民と契約を結び、彼らをご自身の民として、十戒を与えられました。その第四戒には「安息日を覚えてこれを聖とせよ」と語られています。この日は神がご自身の民のために取り分けられた祝福の日、聖なる日です。
 安息日はもともと神が世界を造られた時に、すべてを創造して七日目に休まれたというところから始まっています。そして、主は私たちにも、日常の歩みから離れ、それを止め、中断して、主の御前に集うようにと求めておられます。その日は私たちに安息を与える日、その日、主は私たちと時を過ごそうと、その日を取り分けておられるのです。
 またこの日は、イスラエルがエジプトから救い出されて、神の民とされたしるしでもありました。まさに神の民が他の民と区別されるそのしるしは、安息日を守るということだったのです。
 安息日を守るとは単に一時間の礼拝を守る日ということではありません。一時間の礼拝を守って後は自分勝手に好きなことをするということではなく、その日を主の日としてとりわけ、主を礼拝し、主に仕え、主を喜び、主の御前に休むのです。
 今日、教会では七日目の安息日ではなく、週の初めの日を、安息日として守っています。週の初めの日とは、主イエスの復活を記念する日です。私たちのために十字架にかかり、よみがえってくださった主イエスを記念する、週の初めの日、日曜日の朝に、共に集まって礼拝を守ります。この主イエスの十字架と復活によって、主イエスを信じる者は救われるという新しい祝福の契約の時代が始まったからです。
 モーセから七〜八百年後に活躍したイザヤは、南ユダ王国の罪を指摘し、その滅びを予告すると共に、その国がやがて救われ、回復することを予告しました。イザヤの時代も、人々は神を礼拝していなかった訳ではないのですが、礼拝の姿勢が崩れていたのです。そのような中でイザヤは回復したイスラエルにおいては、安息日を守るということが回復していくことを知っていました。
 私たちに信仰を手渡してくださった先輩たちも、この主の日を安息日として守るということに命をかけてきました。まさにリバイバルの鍵は、安息日の回復にあるのです。


    
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