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休みを与えて下さる主
マタイ第11章28〜30節

すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。

 主イエスは私たちの魂に休みを約束してくださっています。どうしたら、その魂の安息を自分のものにできるのでしょうか。

1 きなさい
 来なさい、と主イエスはおっしゃいます。誰が招かれているのでしょうか。疲れた人、重荷を負っている人、苦労している人・・・元気な人、喜んでいる人、生きのいい人というよりも、けっこうしんどい中にいる人たちに主イエスはみんな来なさい、とおっしゃるのです。

2 負いなさい
 ここで主イエスは「わたしのくびきを」とおっしゃいます。何もしなくていい、負わなくていいとはおっしゃらない。あなたの負うべき荷がある。でもそれは決して重くて重くて、あなたが押しつぶされてしまいそうなものではありません。ここでは「わたしのくびき」とも言われています。主イエスが用意してくださるくびきはあなたにぴったりだ。そして、主イエスがあなたの横を歩んで、しっかりあなたを支えてくださるから、主イエスはおっしゃるのです。私のくびきは重くない。軽いし、負いやすい。

3 学びなさい
 主イエスは私に学びなさい、とおっしゃいます。私たちが疲れるのは、私たちの生き方に無理があるからです。
 主イエスはわたしは柔和で心のへりくだった者であるから、とおっしゃいます。私たちは自分を強く見せるのに疲れ、謙遜なふりをしてまた疲れたりします。主イエスは私に学びなさい、とおっしゃいます。それは、一緒に歩む中で学び、身につけていくものです。
 実は、私たちの魂が疲れてしまうのは、私たちの造られた本来の目的を見失ってしまっているからです。聖書は言います。あなたは神さまにすばらしいものとして造られたのだ。ところが人間は神さまに背を向けて、自分勝手に生きるようになりました。それはとても無理のある、しんどい生き方です。本来、私たちは神さまに帰る資格など無いのです。しかし、主が私たちを呼んでくださった。あなたも疲れていますと素直になって、神さまのもとに行きませんか。主は私たちに休みを下さるのです。

 すでに信仰の決断をして歩んでいる皆さんも、どうぞいつも、主の許に帰って下さい。私の所にきなさいと、主はおっしゃるからです。


    
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