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ヨハネ 10章1〜6節     2019年10月16日

羊は彼の声を聞く。そして彼は自分の羊の名をよんで連れ出す。自分の羊をみな出してしまうと、彼は羊の先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、彼について行くのである。(3〜4)

 羊飼いと強盗の対比がされています。羊飼いは、羊の囲いに門から入る。強盗は他の所から乗り越えてくる。羊飼いは自分の羊の名前を知っている。羊も羊飼いの声を知っていて、羊飼いについていく。しかし強盗の声は知らないので、ついていかないで逃げ去る。
 私たちを滅びに導こうとする悪魔に対して、私たちは注意しなければなりません。私たちは悪魔と親しくなってはいけません。悪魔の目的は私たちを滅ぼすことだからです。
 私たちは神様の羊です。ですから私たちは神様の声を知っています。そして神さまについていくのです。神様が自分たちを愛して、自分たちを命の道に導いてくださることを知っているからです。神様は私たちのことを知っていて、私たちの前に先立っていき、私たちの歩みを導いてくださいます。いつも神様の声を聞き、親しんでいたいと思います。

ヨハネ 10章7〜18節     2019年10月17日

わたしがきたのは、羊に命を得させ、豊かに得させるためである。わたしはよい羊飼である。よい羊飼は、羊のために命を捨てる。(10〜11)

 主イエスはこのところで、「わたしは門である」とおっしゃいます。主イエスを通ると救われます。そして豊かな命をいただくことができます。主イエスを通らないで進むなら、そこには命がないのです。
 主はまた「わたしはよい羊飼である」とおっしゃいました。私たちはこのよい羊飼いに飼われている羊です。主イエスが私たちの羊飼いということは本当に感謝なことです。主イエスは私たちに命を得させ、豊かに得させてくださるからです。そして、主イエスは私たちに命を得させるために、十字架にかかってご自身の命を捨ててくださったのです。
 このすばらしい羊飼いである主イエスを知っている私たちは、自分が命を与えられて満足していてはいけません。主イエスは「囲いにいない他の羊」のことも愛し、心配しておられます。だから私たちは、この主イエスの救いを教会の外にいる多くの人たちにも伝えていきたいと思います。

ヨハネ 10章19〜42節     2019年10月18日

わたしの羊はわたしの声に聞き従う。・・・彼らはわたしについて来る。わたしは、彼らに永遠の命を与える。だから、彼らはいつまでも滅びることがなく、また、彼らをわたしの手から奪い去る者はない。(27〜28)

 主イエスの教えを聞いた人たちは二分されていきました。一方では主イエスを信じようとする人たちがいた反面、もう一方では、主イエスは「悪霊に取りつかれて、気が狂っている」という人たちがいました。主イエスは自分が神から遣わされた救い主だということを、多くのしるしを通し、またその教えを通して示されました。また、主は「わたしと父とは一つである」とおっしゃいました。まさにその通りです。主イエスは神から遣わされた神の子、まことの神であり、まことの人である方です。だとしたら、本来は、信じるしかないはずです。従うしかないはずです。しかし、信じない人はどれだけ言っても信じません。主イエスのことを受け入れない、信じないと決めているからです。
 大切なことは主イエスの言葉を聞いて、信じ、従うことです。主イエスについていく者を、主は滅びから守り、永遠の命を与えてくださいます。



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