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詩篇 34章1〜22節    2017年6月8日

主の使は主を恐れる者のまわりに
陣をしいて彼らを助けられる。
主の恵みふかきことを味わい知れ、
主に寄り頼む人はさいわいである。(7〜8)

 この詩篇はヘブル語のアルファベットで始まる「いろは歌」です。イスラエルの人々はいろは歌を作ることによって、御言を覚え、歌い、また歌い交わしたのです。この詩篇の記者も決して、苦しみや恐れや悩みがないとは言いません。かえって、「正しい者には災いが多い」とさえ言うのです。
 けれども、この詩篇の記者はどんな中にあっても「常に」主をほめるし、わたしの口から賛美が途絶えてしまうことはない、と言います。苦難の中にいるからこそ経験することのできる救いがあり、また悩みの中にいるからこそ知ることのできる主の恵み深さがあるからです。「主の使い」は主に選ばれた神の民を支え、守るために、神が遣わされる霊的な存在です。その天の軍勢が主を恐れ、従う者の周りを囲み、守ってくださいます。主は私たちに良いものを与え、どんな中にあっても、救い出してくださるのです。



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