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| 詩篇 ３３章１〜２２節 2017年6月7日 |
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主は正義と公平とを愛される。
地は主のいつくしみで満ちている。（５） この詩篇の記者は人々を賛美に招いています。「さんびは直き者にふさわしい」。私たちが主を信じ、従って行こうとするとき、私たちにふさわしいのはつぶやきや、文句や、人をおとしめるような言葉ではありません。ため息や失望の言葉でもありません。さんびです。主の御言は真実であり、力があります。すべてのものは主の言葉によって造られ、今も主のまなざしの下にあります。確かに目に見えるところの現実は破れに満ちているように思えるかもしれません。しかし、この詩篇の記者は「地は主のいつくしみで満ちている」と言います。主の変わらない愛が地を覆っているのです。
私たちを救うのは軍勢の多さや、勇士の数ではありません。どれだけの武器や馬を持っているかでもありません。私たちを救ってくださるのは主です。私たちを見つめていてくださる主に信頼する時に、主はどんな困難の中にあっても私たちを支え、私たちのすべての必要を満たすことができるのです。
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