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創世記 47章 1〜12節     2015年5月13日

そこでヨセフは父ヤコブを導いてパロの前に立たせた。ヤコブはパロを祝福した。(1)

 喜びの再会をしたヤコブとヨセフでしたが、ヨセフは父ヤコブをエジプトの王パロのもとへ導きます。パロはヤコブに彼の歳を尋ねます。ヤコブはこの時、百三十歳になっていました。ヤコブは物心ついてからの過ぎた月日のことを思い起こしていたことでしょう。両親や兄と過ごした日々、やがて家にいられなくなって伯父ラバンの家に居候して過ごした日々、結婚し、子どもたちが次々に生まれ育っていった日々のこと、やがて再び兄エサウのもとに戻った時のこと、ヨセフを失って悲しみの中に過ごした日々・・・彼は自分の生涯を振り返りつつ、自分はふしあわせでした、と語ります。確かに波瀾万丈の苦しみ、悩みの多い生涯だったかも知れません。
 しかし、ヤコブはパロの前に立って彼を祝福し、またパロを祝福してその前を立ち去ります。アブラハム、イサク、ヤコブと受け継がれてきた主の約束は、世界の祝福の基となるということでした。名もない一人の老人がエジプトの王を祝福する・・・神のご計画の不思議さを思います。

創世記 47章 13〜26節    2015年5月14日

彼らは言った、「あなたはわれわれの命をお救いくださった。どうかわが主の前に恵みを得させてください。われわれはパロの奴隷になりましょう」。(25)

 飢饉の中にあって、食べるものが尽きていったとき、エジプト人たちは銀を払って、豊作の時に蓄えられていた作物を買いました。銀が尽きてしまった時、今度はヨセフはエジプト中の家畜を買い取って行きました。飢饉の中、家畜を飼うことも大変でしたでしょうから、エジプト人たちは喜んで家畜を売ったに違いありません。
 次の年には、エジプト人たちは田地を売り、またパロの奴隷になって田畑を耕すことを希望しました。そしてヨセフは人々の求めに答えていったのでした。それ以降、エジプトでは収穫の五分の1をパロに納めることになりました。ただ、それはあの豊作の年の間、エジプト人たちに課せられたものと同じでしたし、また収穫の少ないときには課せられるものも少なくなりましたから非常に良心的なものであったと言えるでしょう。そしてエジプトの人々はみな、喜んでパロに仕えるしもべとなったのでした。私たちは恵み深い主に仕えるしもべです。感謝をもって喜んで主に仕える者たちでありたいと思います。 

創世記 47章 27〜31節    2015年5月15日

どうかわたしをエジプトには葬らないでください。わたしが先祖たちと共に眠るときには、わたしをエジプトから運び出して先祖たちの墓に葬ってください。 (29〜30)

 イスラエルの民はエジプトで一番家畜を飼うのに適したゴセンの地を与えられて、そこに定住していきます。そしてイスラエルの民は数を増し、また財産を増して行きました。神はヨセフを用いて、飢饉の中にあっても、イスラエルとその子孫たちを守り、ますます豊かな祝福に生きる者たちとしてくださったのです。
 イスラエルは百四十七歳になり、自分の死期の近いことを感じます。イスラエルはヨセフを呼んで、自分が死んだらエジプトではなく、先祖たちの墓に葬ってほしいと願うのでした。イスラエルはヨセフの父親として、エジプトに墓を築き、丁重にそこに葬られることもできたでしょう。しかし、ヤコブはそのことを願いませんでした。アブラハムとその妻サラ、また父イサクと妻リベカの葬られた地・・・そこにあるのは自分たちの墓所だけです。しかし、そこは神がアブラハムに、イサクに、そしてその子である自分に、この地を与えると約束してくださった地なのです。ヤコブは約束を信じて生き、約束を信じて死んだのでした。



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