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イザヤ 36章1〜22節    2018年1月22日

われわれはわれわれの神、主を頼む。(7)

 南王国ユダの王がヒゼキヤの時代、アッスリヤの王セナケリブは南王国ユダに大軍を差し向け、戦いを挑んでいました。もちろん、セナケリブは他の多くの王たちがそうであるように、大軍を差し向けて、脅しさえすれば、戦うまでもなく南ユダ王国は降伏するだろうと思っていたはずです。セナケリブは使者としてラブシャケを遣わし、降伏を迫ります。しかし、予想に反して、この小国ユダはアッスリヤに降伏しようとしませんでした。ヒゼキヤ王は、「われわれはわれわれの神、主を頼む」と言い、その民に対しても「主は必ずわれわれを救い出される。この町はアッスリヤの王の手に陥ることはない」と語っていたのです。
 ラブシャケは、イスラエルの民に直接語りかけながら、彼らを脅したり、また甘い言葉をかけたりして、エルサレムの民の心を揺すぶって、ヒゼキヤ王に背かせようとしたのかもしれません。しかし、アッスリヤの王の言葉は嘘でした。そして、主は、本当にご自身に頼るヒゼキヤとエルサレムの民を救おうとしておられたのです。



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