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イザヤ 4章1〜6節    2017年12月19日

そして主が・・・シオンの娘らの汚れを洗い、エルサレムの血をその中から除き去られるとき、シオンに残る者、エルサレムにとどまる者、すべてエルサレムにあって、生命の書にしるされた者は聖なる者ととなえられる。(3〜4)

 男たちは倒され、女性たちは結婚相手を失って、一人の男性に七人の女性が保護を求めるようになる・・・それはまさに恐ろしい罪に対する裁きの近未来図でした。この時にはイザヤの預言を聞いている人々は全く、そのようなことを想像もしていません。しかし、滅びは迫っていました。
 ただ、神の裁きは、決してエルサレムを嫌い、全く滅ぼすことを目的としていたのではありませんでした。神は罪と汚れをその町から除き、その地の民がもう一度悔い改めて、聖なる民として生きることを願っておられたのです。主はエルサレムをあわれんで、その町を覆い、夏の暑さから、また暴風や雨から守られます。主はどこまでもあわれみの神です。イザヤはエルサレムに迫り来る裁きを語ると共に、主のあわれみとゆるし、そして主の聖なる民としての実質の回復をも人々に語ります。それは彼らが滅びの中を通る時に、絶望しないで、主のあわれみと祝福の約束を思い起こすためでした。



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