chuo@8008amen.com


バックナンバー

旧約聖書
創世記
出エジプト記
レビ記
(章) 1 2 3 4 5 6 7 8
  9 10 11 12 13 14 15
  16 17 18 19 20 21 22
  23 24 25 26 27
民数紀
申命記
ヨシュア記
士師記
ルツ記
サムエル記上
サムエル記下
列王記上
列王記下
歴代志上
歴代志下
エズラ記
ネヘミヤ記
エステル記
ヨブ記
詩篇
箴言
伝道の書
雅歌
イザヤ書
エレミヤ書
哀歌
エゼキエル書
ダニエル書
ホセア書
ヨエル書
アモス書
オバデヤ書
ヨナ書
ミカ書
ナホム書
ハバクク書
ゼパニヤ書
ハガイ書
ゼカリヤ書
マラキ書
新約聖書
レビ記 3章1〜17節     2015年9月4日

もし彼の供え物が酬恩祭の犠牲であって、牛をささげるのであれば、雌雄いずれであっても、全きものを主の前にささげなければならない。(1)

 三章で取り上げられているのは、酬恩祭です。これは感謝のささげものとか、和解のそなえものとも呼ばれています。燔祭の時もそうでしたが、この酬恩祭でも、そなえものを献げる人は、会見の幕屋の入り口で、ささげもの動物の上に自分の手を置いて、これをほふり、祭司はその動物の血を祭壇の周囲に振りかけます。そこで血を流してささげものとしてささげられるのは牛であり、羊であり、やぎだったのですが、そこでその人は自分自身を神にささげることを求められていたのです。
 酬恩祭においては脂肪だけが燃やされました。そして残りは、一部は祭司に与えられ、残りはささげものを献げた人がそこで食べたのでした。そのようにして、この酬恩祭は、神の前に感謝をささげ、共に主の恵みを喜ぶささげものだったのです。私たちはささげものを携えて神に近づき、神を礼拝して、共に喜びます。私たちの礼拝はまさにそのような感謝と喜びの時なのです。



礼拝メッセージ
毎週日曜日の
礼拝での
メッセージから


生活の処方箋
日々を楽しく過ごす
ためのヒントが
ここに