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Tペテロ 5章1〜5節     2014年10月16日

ゆだねられた者たちの上に権力をふるうことをしないで、むしろ、群れの模範となるべきである。(3)

 教会のリーダーとして奉仕する長老たちへの勧めです。今で言うと、牧師・役員・長く信仰生活を歩んでいる先輩たち、ということになるでしょうか。ペテロはそういった人々に、神の羊の群れを牧するようにと語ります。牧するとは、人々のことに心を配り、祈り、養い、育てることです。教会ではいわゆる「牧会」の働きになります。「牧会」とは牧師だけの働きではありません。すべてのキリスト者は、信仰の歩みをしていくうちに、牧会の働きの一部を主からゆだねられていきます。ひとりの人のために祈り。配慮をもって育てていくような働きです。育てる働きには忍耐が必要です。この働きを嫌々ながらではなく、また下心を持ってでもなく、純粋な愛をもって担うことです。
 人を育てるときには、上から目線で命令し従わせるというよりも、自らが群れの模範になること、またしもべとなって仕える姿勢が大切です。それはまさに大牧者である主イエスのあり方がそうだったからです。

Tペテロ 5章6〜11節     2014年10月17日

神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい。(7)

 神が喜ばれるのは謙遜な心です。人の前で謙遜であるということは、神の前にどうあるかということから来ています。神に信頼して神の御手の下に自らを置くことです。自分で自分を高く見せなくても、神が私たちを上げてくださるからです。
 戦いがあります。悪魔は私たちを食い尽くそうとねらってくるでしょう。私たちはそのような悪魔の働きに脅え、時に、戦うことを初めからあきらめてしまいます。しかし、私たちは知りたいと思います。私たちと同じように迫害を受け、また同じように試練の中を戦っている兄弟姉妹たちがいるのです。
 私たちは不安になります。恐れます。心配になります。けれども、私たちは心配しても何も変えることはできません。私たちが心配しなくても、私たちのことを心配していてくださるお方がいらっしゃいます。このお方は私たちを間違いなく導き、「いやし、強め、力づけ、不動の者として下さる」お方なのです。

Tペテロ 5章12〜14節     2014年10月18日

この恵みのうちに、かたく立っていなさい。(12)

 ペテロはこの手紙をシルワノによって届けようとしています。シルワノはテサロニケ人への手紙やコロサイ人への手紙を見ると、ある時期、テモテと一緒に、パウロの伝道旅行に同行していたことが分かります。このシルワノはペテロや、小アジアの教会にも知られ、信頼されていたのでしょう。
 ペテロは「バビロンにある教会」からのよろしく、と伝えています。この「バビロン」とはローマを指しているのだろうとされています。ペテロはローマ教会の最初の牧師だったとも言われています。そしてこの時、ペテロはマルコと一緒にいました。ペテロが主イエスの語られた言葉、なさったことをマルコに伝えて、それを元にマルコはマルコによる福音書を書いたと伝えられています。「わたしの子」とマルコを呼んでいることからも、マルコがペテロにとって特別な存在であったことが分かります。
「この恵みのうちに、かたく立っていなさい」。恵みによって生きることをもう一度確認してペテロはこの手紙を閉じていくのです。



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