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サムエル記上 26章1〜25節    2016年7月10日

主が油を注がれた者に向かって、わたしが手をのべることを主は禁じられる。(11)

 ダビデがジフの荒野にいたとき、サウルはそこにダビデを求めてやってきました。ダビデはサウルが来たことを知ると、アビシャイを連れて、サウルの陣営に下っていきました。夜でした。サウルは陣営の中で寝ていて、サウルの側近の将軍たちも兵士たちもすっかり寝入っていました。寝ているサウルの側には、サウルの槍が突き刺してあります。アビシャイはダビデに、「神は今日、サウルの命を与えられました。私にその槍でサウルを一突きにさせてください」と求めます。しかし、この時にもダビデは、主に油を注がれた人に手を下すことはできないと、アビシャイをとどめ、ただサウルの槍と水のびんをとって、その陣営を去ったのでした。
 山の向こう側から呼びかけるダビデの手にある槍と水のびんを見て、サウルは確かにダビデが自分のところに来たことを知ります。そして自分を殺すチャンスがあったにも関わらず、二度までも自分の命を大切にしてくれたダビデに、サウルは「自分は罪を犯した」と語り、そこから立ち去っていったのでした。



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