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士師記 8章1〜21節     2016年5月5日

ギデオンは彼らに言った、「今わたしのした事は、あなたがたのした事と比べものになりましょうか。エフライムの拾い集めた取り残りのぶどうはアビエゼルの収穫したぶどうにもまさるではありませんか」。(2)

 ギデオンは命がけで進んで行って大勝利をおさめたのですが、エフライム族の人々はギデオンに文句を言います。ギデオンはマナセ族で、まず彼が声をかけたのも、マナセ、ナフタリ、アセルの各部族でした。エフライムの人に声をかけるのが遅れたのです。エフライムは大部族でしたし、モーセの後継者ヨシュアもエフライム族の出身でしたから、エフライム族としての誇りやメンツというものもあったのでしょう。しかし、現実にはイスラエルの人々の多くは、まずは様子見で、大勢が決してから、勝ち馬に乗りたいということが本音だったように思います。
 けれども、いわば言いがかりをつけてきたエフライム族の人々に対して、ギデオンは賢く振る舞います。ミデアンの大将の首を取ったのはまさにエフライムの皆さんではありませんか、と彼らを持ち上げ、謙虚な姿勢をとることによって、人々の気持ちをなだめていったのでした。勝利をした時こそ、謙虚でありたいと思います。

士師記 8章22〜35節     2016年5月6日

ギデオンは彼らに言った、「わたしはあなたがたを治めることはいたしません。またわたしの子もあなたがたを治めてはなりません。主があなたがたを治められます」。(23)

 大勝利をとったギデオンに対して、イスラエルの人々はぜひ、王になってほしいと願い出ます。おそらく周辺諸国では同じようにして王を立て、王の子孫が代々王として治めるということになったのでしょう。しかし、ギデオンはイスラエルの民の申し出を断ります。そして、彼は「主があなたがたを治められます」と答えたのでした。ギデオンはミデアンに対する勝利が決して、自分の武力や知恵によったのではなく、主が勝利を与えて下さったのだということを知っていたのです。
 ギデオンはその代わりと言って、人々から敵から分捕った金の耳輪を受け取り、それでエポデを作ったのでした。エポデは祭司の装束の一つですが、後に人々は、ギデオンが作ったこのエポデを拝むようになります。人間はどこまでも愚かなものです。勝利を与えて下さった目に見えない主よりも、勝利を与えられたギデオンの作ったエポデに何か力があるかのようにすがったのです。



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