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            | ナホム 3章1〜19節    2018年8月19日 | 
           
          
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             わざわいなるかな、血を流す町。 
その中には偽りと、ぶんどり物が満ち、 
            略奪はやまない。(1)        アッスリヤは、自分に逆らう国々を征服し、殺戮と略奪を繰り返しました。しかし、今度はニネベにそのような厳しい滅びが臨みます。多くの人々が殺され、またはずかしめられます。どんなに頑丈なとりでを作ってもそれも焼かれてしまいます。アッスリヤは繁栄を誇り、世界中から商人たちが集まり、その町に豊かな繁栄をもたらしていました。しかし、その町の滅びの時には、その町からみんな逃げ出してしまいました。そして、その町は廃墟となり、その町のあった場所さえわからないほどになるのです。 
 イスラエルは決して大きな国ではありません。しかし、主はイスラエルをご自身の民として選び、その民を歴史の中で導かれました。ただ、主はイスラエル民族だけのための神だということではありません。いつの時代、どの民でも、主は生かし、また滅ぼされます。主は全世界の主なのです。 
 
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