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| ダニエル １０章１〜２１節 2018年7月6日 |
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あなたが悟ろうと心をこめ、あなたの神の前に身を悩ましたその初めの日から、あなたの言葉は、すでに聞かれたので、わたしは、あなたの言葉のゆえにきたのです。（12） ペルシャの時代となり、すでにクロス王によって捕囚からの帰還の許可は出されて、第一陣はエルサレムに帰還していました。しかしダニエルはなおメソポタミヤにいました。ダニエルは大いなる戦いの幻を見せられていました。その幻はダニエルに恐れと共題をもたらすものだったのでしょう。ダニエルは三週間にわたって、肉や酒を断って、神の前に祈り、身を悩ましていました。ダニエルは三週間を不安の内に過ごしたことでしょう。しかし、彼が祈り始めた最初の日から、主はすでにダニエルの祈りを聞き、答えようと御使いを遣わしておられたのでした。主は私たちのことも愛し、私たちの祈りにも耳を傾け、答えてくださるお方です。
天使は何度もダニエルに「大いに愛される人よ」と呼びかけ、「心を強くし、勇気を出しなさい」と力づけて下さったのでした。主は私たちのために御使いを遣わし、私たちのために戦っていてくださるからです。
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