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エズラ記 3章1〜13節    2017年2月17日

彼らは互に歌いあって主をほめ、かつ感謝し、「主はめぐみ深く、そのいつくしみはとこしえにイスラエルに絶えることがない」と言った。そして民はみな主をさんびするとき、大声をあげて叫んだ。(11) 

 イスラエルに戻った民はまず自分の町に落ち着きどころを定めるのですが、その後七月にひとりのようにエルサレムに集まり、祭壇を元のところに設け、朝夕の燔祭を再開します。また毎年七月に祝うことになっていた仮庵の祭を行ったのでした。それはイスラエルの民が荒野から救い出されて、四十年にわたって主の養いの中に守られたことを記念する祭でした。おそらく彼らは千年前の出エジプトの出来事と共に、バビロンの捕囚中も、帰還の旅路も守り支えてくださって主に心からの感謝をささげたことでしょう。
 翌年の二月から主の宮の再建工事が始まります。そして、その基礎工事が完成したとき、民はイスラエルの民の間で、時代を超えて歌い継がれてきた賛美をささげたのでした。主は恵み深く、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。民の喜び叫ぶ声と、泣く声が遠くまで響き渡ったのでした。



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