２０２３年の「東西教区の新年聖会」は３年ぶりに対面での開催といたします。コロナ感染拡大に配慮して、事前申込制などやや不規則なやり方での開催となりますが、皆さんのご協力を頂いて、神の恵みと祝福を大いに受ける新年聖会としたいと願っています。よろしくお願いします。
　キリスト教が始まった時は、ローマ帝国全体にペストが流行していました。そのような状態の中にもかかわらずクリスチャンたちは、各地に福音を届けて歩きました。そのためクリスチャンたちがペストをまき散らしていると誤解されて迫害された事もあったようです。しかし、クリスチャンたちは、福音を語り続ける事をやめませんでした。彼らは福音を語りながら、ペストなどで苦しんでいる人たちを命がけで救済しました。結果、誤解も解け、迫害もやみ、むしろ、積極的に福音を受け入れるようになりました。わたしたちも、コロナを正しく恐れ、知恵を神から授かり、また、お互い出し合ってあらゆる方法を駆使して、集会（新年聖会）をやり続けましょう（ヘブル１０：２５）。
　皆さんのご参加とご協力をお待ちしております。

東西教区新年聖会委員長　水間　照弥　（新井キリスト教会）

郷家 一二三 師　（坂戸キリスト教会牧師）

プロフィール：
1952年生。高校2年の時に誘われて教会に通い出す。高校紛争の時に一時離れ、　3年の秋に、後輩の事故死を契機に、死の問題の解決を求め再び教会の門をたたく。19歳の時に坂戸キリスト教会で洗礼を受ける。浪人中に「熱河宣教の記録」を読み、中国宣教を志す。東京教育大学卒業後、埼玉県で高校教師を12年勤める。教師10年目の1985年、埼玉県から派遣され、友好事業として、中国山西省太原市の山西大学で日本語を1年間教える。
36歳で東京聖書学院に入学、卒業後坂戸キリスト教会に任命される。立教大学で組織神学修士を得て、2009年から同教会主任牧師、教団委員長、東京聖書学院講師。2015年秋から「ひかりの子幼児学園」を教育を通じての地域貢献として始め、現在園児20名の小さな幼児園長として、副園長の妻と共に奮戦中。自宅兼集会所のｸﾞﾘｰﾝﾁｬﾍﾟﾙを小規模保育所「こひつじ園」に提供し、若いファミリーとの出会いが広がっている。コロナの中、対面の4部礼拝を継続中。水泳と、猫2匹の世話が日課。

1. コロナ対策のため、会場での参加者数については制限させていただきます。そのため、会場での参加については、事前申込み制とさせていただきます。
2. 申し込みについては、各教会へ配布の申込用紙に各教会でまとめて申し込みください。
3. 会場では、会堂１階と２階で80名を想定しています。
4. 感染状況によって変更もあり得ます。変更となる場合は、教会を通して調整させていただきます。
5. 当日、午前・午後と続けて参加される方は、ナザレ館で食事はできますが、黙食で一定時間での入替え制とさせていただきます。
6. 当日は、オンラインでライブ配信を行います。会場参加が困難な方はそちらをご利用ください。後日の視聴も可能です。上記よりアクセスください。

会場では席上献金を行ないます。オンラインで参加（視聴）される方は、後日、教会でまとめて、下記の振込先に振り込みをお願いいたします。

新年聖会チラシ （周囲の方へのご案内に活用ください）

参加申込書 （各教会へ配布しているもの）

聖会プログラム （変更の可能性もあります）