最高の生き方

“明日死ぬかも知れぬ”という真剣な態度と、
せめて百年先までも考える遠大な計画性をもち、
いつも正月のようなゆとりある心構えと、
いつも歳末のような“助け合い”の心がけをもって、
−−−人生を送れ。





今年の指針

だれかからされたことでイヤだったと思うことは、すべての人に対してしないように。
(論語)
だれかからされたことで嬉しかったことは、すべての人に対してしてあげるように。
(聖書)




定義「身勝手とは」

行楽地に行って混雑を見て、“なんで、こんなに人が来るんだ”と腹を立てること。
カサを持ってきた日に、雨が降らないと腹を立てること。
自分をタナにあげて、ひとの身勝手さに腹を立てること。





欠点のない人

人間である以上、欠点のない人などあり得ない。
問題は、自分の欠点を・・・
(1)どの程度自覚しているか、
(2)発見し、矯正しようとする意欲があるか、
(3)周囲の人々にすまなく思っているか・・・
である。




おとなの味覚

甘いものを喜んで食べるのはこども、苦いものでも食べられるのがおとなである。
楽しいことを喜んでやるのは、だれにでも出来る。
苦しいこと、イヤなことを、喜んでやれる人は、人生の本当の味を知る人である。



必要と欲望

本当は必要でもないものをほしがることから、人生の不幸がはじまる。
本当に必要か、ただほしいだけか、それを問うゆとりと、見分ける知恵とを養え。




最大級

困難は、それと取組むのを避けている時に最も大きい。
悪意は、それを抱く人を最もひどく傷つけ害する。
幸福は、それを人々に与えようと努める人に最も豊かに宿る。




将来有望

ほめられた時以上に、叱られた時に、叱ってくれた人に感謝する人。
ひとのやらないことを、やってみ、やりとげる人。
失敗をこわがらず、恥ずかしがらず、失敗に挫けぬ人。




なにが一番?

なにもかも得たいと思うと、一番大切なものを得損なう。
なにひとつ失いたくないと思うと、すべてを失う。
(よく深い人が火事に出会ったとき、を想像せよ)




なぞなぞ

削れば削るほど大きくなるもの−−それは穴です。
満たせば満たすほどうつろになるもの−−人の欲心です。
飾れば飾るほど醜くなるもの−−人前(ひとまえ)です。



探し上手

よく探せば・・・・
どんなイヤな人間にも、愛すべきところがある。
どんなつらい場にも、喜ぶべきことはある。
どんな出来事の中にも、感謝する材料はある。




悪口を言う人

腐ったバナナ、犬の糞、ネズミの死がい−−そんなものを平気で口に入れる人はない。
ところが、同じようなきたないものを、人は平気で口から出す。悪口−−それは恐るべき「心の不衛生」である。

(マルコ福音書七15以下参照)



批判される権利

批判されないと人間は、自分を絶対化し、傲慢になり、過ちに陥っても気づかない。
だから人はみな批判される権利をもち、これは失うべからざるものである。
ただし批判するものは、自分については謙虚さを、相手に対しては愛を失ってはならない。




無益なもの

やかましくない目ざまし時計
忠告してくれない友
叱るべきときに叱らぬ親



実りなきもの

(1) 暑くない夏
(2) 汗のない練習
(3) 苦難のない人生




類は友を呼ぶ

不平ばかり言う人には、ますます不平の材料が集まる。
ひねくれる人には、物事の方もますますこじれてくる。
境遇とは、外から与えられるよりも、その人自身が作り出すことの方が多いものである。



ケチ

何かというとケチをつけたがるのは、精神的に貧しい人である。 (ケチな野郎という)
心が豊かでないと、ひとをホメる余裕がない。
ひとをケナすことによって自分が高く評価されると思うのは、みじめな錯覚である。



人生の数学

失敗+グチ=失敗(繰返し)
失敗+反省=経験
失敗+反省+研究=熟練
失敗+反省+研究+謙虚=円熟



欠陥者(車)

自動車−ブレーキ=凶器
人間−羞恥心=野蛮人
人間−理性=動物
人間−良心=悪魔