神の国は近い (ルカ21章5 〜 38節)
これらの起ろうとしているすべての事からのがれて、人の子の前に立つことができるように、絶えず目をさまして祈っていなさい。(36節)
イエスが活躍されたころのユダヤには非常に立派な神殿が建っていました。しかし聖書はいつまでもこの見目に見える世界が続いていくとは言いません。かえってこの目に見える世界は崩れていく・・・。神の国が近づいています。それではどのように神の国を待ち望みつつ過ごしたらよいのでしょうか。
1 悔い改めて福音を信じる
イエスは三年間の公生涯の最初からおっしゃいました。時は満ちた、神の国は近づいた、悔い改めて福音をしんぜよ。神の国が近づいている中で最大の準備は、悔い改めて福音を信じると言うことです。
2 目を覚まして祈っている
イエスがおいでになると言うことを知ったら、心を備えると言うことです。この世のことだけに振り回されるのではなく、いつも目を覚まして祈っているということです。それは自分が弱さを抱えている者であることを自覚して、神に助けを求めつつ生きると言うことなのです。「祈る」ということはまさに、自分の弱さを知っている証拠でもあります。自分にはできる、自分は強いと思っている人は祈りません。
3 御言にすがる
すべてのものは崩れていきます。だから、そのことを知っている私たちは、目に見えるものにすがってはなりません。時代が変わっても、すべてのものが動いても、滅んでも変わらないものがあります。それが神の御言です。神の言葉は決して滅びないのです。目に見えるものにすがっていると、頼っていると、やがて裏切られます。崩れていくからです。御言葉にすがって生きてください。御言はあなたを決して裏切りません。その言葉を語られたお方が真実で、力のある方だからです。
4 証しをする
主が近い中で、神は様々な時に私たちに証しの時を与えてくださいます。そのような時に、証しをしてください。イエス様を紹介してください。だってどう言ったらいいか分からないから・・・でも大丈夫です。主は語るべきことを示してくださるのです。主は、あなたのそばにいる、その人もイエス様を信じることを願っておられるからです。
(2008.3/9)