自制の実を結ぶ
(箴言16章32節)
怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は城を攻め取る者にまさる。 (箴言16章32節)
私たちはなかなか自分をコントロールするのは難しいものです。なぜ自制は必要なのでしょうか。それは私たちが自分の欲求だけに従っていくのは、その欲求の奴隷になってしまうことであり、時に身を滅ぼすことにもつながるからです。もう一つ、どうしても自制が必要な理由は、神があなたに期待しておられるからです。パウロはこのように言いました。賞を得るように走りなさい。すべて競技をする者は何事にも節制する。神が私たちに期待してくださっているその働きをするために、ある意味での厳しさはあるのです。
自分に問題があることを認める
私たちが誘惑に負けるのは、私たちの中にそれを望む気持ちがあるからです。それは魅力的で、また易しいのです。まず、自分に問題があること、つまり私は自分の行いに対して責任があり、このままではいけないということに気づくことです。
これまでの失敗に目をとめない
何度もトライして、だめだったという経験を積んでいくと、私たちはもう悪魔に抵抗することさえ放棄してしまいます。けれども、神様にはあなたを造りかえることがおできになります。これはあなたの努力目標ではなく、神があなたにさせてくださることなのです。
誘惑をさける
誘惑に勝ちたいなら、そのような誘惑を引き起こす状況にとどまるべきではありません。誘惑に陥らないために避けなければならないものもあるでしょう。害になると分かっているなら、それを捨てることです。
祈り心にかけてくれる仲間を持つ
あなたのために祈ってくれる友だちを持つことです。そして自分の弱さや足りなさを打ち明けて、祈ってもらうのです。私たちは誰かの助けが必要なのです。
キリストの力に頼る
ガラテヤ5:16には「御霊によって歩きなさい。そうすれば、決して肉の欲を満たすことはない」とあります。私たちの肉の欲がなくなってしまうわけではありません。けれどもそれを満たすことがなくなるのです。あなたは自分で自分の人生を制御することができなくなってしまっているかもしれません。いろいろな問題や弱さを抱えたままでキリストにすがってください。自制の秘訣は、あなたの心を開いて主を心にお迎えし、主にあなたの心のハンドルをゆだねることなのです。
(2007.9/30)