あなたは何を愛するか
(申命記6章 4〜15節)
イスラエルよ、聞け。われわれの神、主は唯一の主である。あなたは心をつくし、精神をつくし、力をつくして、あなたの神、主を愛さなければならない。 (申命記6章4〜5節)
私たちは愛を語ります。愛を求めます。どれだけ愛するか、という事と共に何を愛するか、ということはとても大切なことです。聖書ははっきりと言います。あなたのまず愛すべきものはこれだ、いやこの方だ。
1 あなたの神を
私たちは愛とは自然に心の中にわいてくるものだと思っています。けれども聖書は実は、愛とは意志を必要とすると言います。
そして、ここでは、「あなたの神、主を」と言います。あなたには神がおられる。あなたを造り、あなたに関心を持ち、あなたのことを心にかけ、私はあなたの神だとおっしゃる方、あなたのことを心配し、あなたを導いてくださるお方が実際におられるのだ、と聖書はいうのです。
2 主を
このお方は主だ。この「主」という言葉は、エジプトで奴隷であったところからイスラエルを救い出された神という意味があるのです。知ってください。あなたの問題が何であったとしても、あなたを救う力のある方がいらっしゃる。それがこの「主」だ。私たちにとって一番大きな問題、それは私たちの罪の問題。けれども、そんな私たちを救ってくださるお方がいる。聖書は決して、しっかりがんばってやれば救われるとは教えません。弱い、罪深い、ふがいない、そんな私をも愛して、救われるはずのない私を救ってくださるお方がいる。それぞ、救い主、それぞ主、この方を愛するのです。
3 唯一のお方を
聖書は言います。あなたを創造し、あなたを救うことができるのはこのお方以外にはいない。あなたのことを、私のことをとことん愛して、私が滅びないで、救われるためだったら、どんなことでもする、とおっしゃるお方はただ一人。あなたのことを愛して、あなたの身代わりになって十字架で死んでくださったのはただ一人。このお方を愛しなさい。
どれくらい?
聖書は言います。心をつくして、精神をつくして、力をつくしてあなたの心の底から、命をかけて、ベストをつくして神を愛しなさい。けれども、最後にしっていただきたいことがあります。私たちに愛しなさい、と言う前に、神の方がまず、私たちを、心をつくし、精神をつくし、力をつくして愛してくださったということです。だから、このお方にお応えしなさい。聖書は言うのです。
(2007.6/17)