友のために命を捨てられるか
(ヨハネ15章 9〜14節)
わたしのいましめは、これである。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。 (ヨハネ15章12-13節)
1 あなたには友だちがいるか
あなたには友だちがいますか。イエスは人がその友のために命を捨てる・・・とおっしゃるけれど、一体、そんな友だちがいるだろうか。いるわけはない。自分も期待しないけれど、どうか俺にもそこまでは期待しないで欲しい、そう思っているのではないでしょうか。
2 あなたの友なるイエス
イエスは、私はあなたの友だ、とおっしゃいます。どのくらいの友だちでしょうか。
イエスはいつも私と一緒にいてくださる。私のことを信じてくださる。分かっていてくださる。本気で私のことを心配し、愛していてくださる。どのくらい本気だったのでしょうか。イエスは人がその友のために命を捨てる、とおっしゃった次の日に本当に死んでくださった。罪のない、欠点のない、神の子イエスが、私が滅びないで、命を得るために、死んでくださったのです。私はあなたのことを友と呼んだ。主イエスは私の友となって下さって、わたしのために十字架で死んでくださったのです。
イエスはあなたの友です。だからどんなことでもイエスにおっしゃってください。イエスはあなたに耳を傾け、あなたの祈りを聞いてくださいます。あなたといつも一緒にいて、あなたのことを心配していてくださるからです。
3 友への招き
けれどもここで気をつけてください。厳密に言うと聖書はイエスはあなたの友だと言っているのではありません。イエスの方が私たちのことを友と呼んでいてくださるのです。そしてイエスはあなたに二つのことを求めておられます。
一つはイエスの愛の内にいる。言い換えれば、私たちのことを友と呼んでくださるイエスに心を開いて、あなたは本当に私の友です。イエスを受けいれることです。
もう一つのことがあります。それはあなたがイエスの愛を受けいれて、イエスを友と呼ぶなら、あなたのとなりにいる人を愛することなのです。なぜなら、その人もまたイエスの友だからです。イエスを愛するように、あなたの隣にいる人を愛することなのです。
(2007.4/29)