主の証人として立てられるしあわせ
  
      (使徒行伝1章 611)

ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となるであろう。  (使徒行伝1章8節)


 教会にはキリストの証人として生きると言う使命が与えられています。それではキリストの証人とは何でしょうか。どのようにして証人になることができるのでしょうか。

1 キリストの証人とは

@キリストのあがないを証しするもの・・・十字架の御業を語る者

 証人は私たちの罪のためにキリストが何をしてくださったかを語るのです。神が人となってこの世に来てくださり、私たちの身代わりになって十字架で死んでくださった。その十字架の救いを語るのです。

Aキリストの復活を証しする者・・・弟子たちは自分たちをキリストの復活の証人と呼びました。私たちもキリストがよみがえって今も生きておられること、今も生きて、私たちと共にいてくださることを語るのです。

Bキリストの愛ときよさを証しする者・・・それは単にことばを通して証しするというのではありません。お互いに愛し合うことによって、また自らが主によってきよくされ、聖い生き方をすることによって、キリストの愛と聖さを表していくのです。

2 どのようにキリストの証人として生きるのか

@神の恵みに生きる・・・神がどんなことをしてくださったかを語るのです。経験していないことを語るのではありません。本で読んだこと、誰かに聞いたことを語るのでもありません。自分が体験したこと、見たもの・聞いたもの・手で触ったもの、神があなたにしてくださった大きなことを語るのです。

A神との交わりに生きる・・・昔、主がこのようなことをしてくださった、それも大切でしょう。でも同時に、主が今していてくださることを今語るのです。ですから私たちは神との交わりに生き続けていなければなりません。

3 私たちを証人とする聖霊

 ただ聖霊があなた方に下るとき・・・とイエスはおっしゃいました。聖霊が、私たちをキリストの証人たち、言葉をもって、また生き方を通して主を証しする者と変えてくださるのです。証しできることは私たちの喜び、私たちの幸せなのです。

(2006.10/8