神はあなたを用いられる
     (マタイ9章35〜10章7節)

そこで、イエスは十二弟子を呼び寄せて、汚れた霊を追い出し、あらゆる病気、あらゆるわずらいをいやす権威をお授けになった。      マタイ10章1節


 新年を迎えると、私たちは気持ちを新しくし、新たな希望と新しい期待に行きようと願いますすううです。それを信じて受け入れる、それで十分です。神様。けれども私たちの生きる現実の世界は何が起こるか本当に分からない世界です。多くの人が今も苦しみ、悲しんでいます。しかし神は私たちに「『天国は近づいた』と宣べ伝えなさい」と呼びかけておられます。

イエスはどうしてそのようにおっしゃるのでしょうか。主は様々な苦しむ人、病気の人に出会い、癒されました。主は私たちの地上でどういうことが起こり、どのようになっているか知り、人々がどのように悩み、悲しみ、思い煩いを持っているのか、どのような慰め、癒しが必要なのか、すべてご存知でした。

けれどもイエスは、弟子たちに御自身の働き、神の国の働きを託されました。この世界の人は、神の国が近づいたことは知りません。そんな世界にすばらしい福音のニュースを伝えるためにイエスは弟子たちを用いようとされました。

私たちがイエス・キリストの十字架によって義とされた、それは確かです。それを信じて受け入れる、それで十分です。そして神は私たち一人ひとりを用いようとされています。神は憐れみ深いお方です。神が暖かい目で私たちを見ておられるように私たちも人々を見ていく必要があります。お互いを理解し、受け入れていくことが大切です。神は私たちにチャレンジを与えられます。神のチャレンジを受けて熱心に神に仕えていきましょう。私たちが祈りをもって御前に出て行く時、主は私たちに必要な力を与え、私たちを用いて下さいます。主の力、権威を授けられる主を信頼して受け入れることが大切です。

喜びをもってこの福音を宣べ伝えましょう。神はあなたのことを忘れてはおられない、祈りを聞いて下さる、あなたの悩みを知っておられる神は希望を与えてくださると、確信と喜びをもって伝えましょう。

クリスチャンはこの世に新しい風を吹き込むことができます。福音は今も変わらず、信じる人に救いをもたらすからです。主の御言に信頼し、祈りと喜びをもって出かけていき、日本中に、世界中にこのすばらしい福音を伝えようではありませんか。

(2006.1/8 篠田リリアン師