偶像を避けよ
  
      (Iヨハネ5章 1821)

わたしたちは、真実なかたにおり、御子イエス・キリストにおるのである。このかたは真実な神であり、永遠のいのちである。子たちよ。気をつけて、偶像を避けなさい。 Tヨハネ5章20-21節


 ヨハネはクリスチャンたちに当てて書かれたこの手紙を「偶像を避けなさい」という一句で結んでいます。ヨハネは自分の愛している教会の人々の顔を思い浮かべながら、最後にもう一度、どうしてもこれだけは言っておかなければならないというようにしてこのことを書くのです。

偶像とは単に偶像の宮でひざまづき礼拝するというだけではありません。偶像とは神の立場をとるあらゆるもの、イエス・キリストを否定するすべてのものを指しているのです。

1 神から生まれたものだから

 私たちは知っている。神から生まれた者は罪をおかさない。これは犯し続けないと言うことです。イエス様を信じても失敗はありますし、神を悲しませてしまうこともあるかもしれません。けれども、神から生まれた者は罪を犯し続けることはない。偶像を避けなさい。それは罪のはびこる場所だからです。

 けれども神を神として礼拝していくときに、神から生まれた方、イエス・キリストが私たちを守ってくださいます。

2 世は悪しき者の配下にあるから

 私たちは知っている。世は悪しき者の配下にあるけれど、私たちは神から出た者として神の支配下にあるのだ。私たちは罪の奴隷だった。けれどもイエスを信じたときに神の僕、義の僕に変えられた。神の支配の元に生きる、これはまさに神の国に生きると言うことなのです。

3 神は真実な方だから

 私たちは知っている。神は真実な方だ。イエス・キリストも真実であって、永遠の命なのだ。けれども偶像は偽物です。そこには真実はありません。偶像は私たちを救うことはできないし、また永遠の命を与えることもできません。

偶像を避けなさい。それは偶像が案外たやすく私たちの歩みの中にも忍び込んでくるからです。神を神として筋の通った生き方をさせていただき、心から神を愛し、真実なる神に喜びをもって僕として仕えて生きたい。まず悔い改めることから始めましょう。そして真実な神にしたがっていきたいと思います。

(12/4)