恐れを取り除く愛
Tヨハネ4章 13〜21節
愛には恐れがない。完全な愛は恐れを取り除く。 (Tヨハネ4章18節)
「恐れ」というのは聖書全体の大切なテーマです。ヨハネは究極的な恐れへの解決というのは愛から来るのだといいます。
1 孤独への恐れからの解放
第一に神はその愛を私たちに注ぎ、私たちを孤独から救ってくださいました。神さまからも見捨てられてもしかたがない、罪人の私のためにイエスさまが死んでくださって、このイエスさまを私たちが神の子・救い主として信じるなら神が私の内にいてくださるし、私たちも神さまの内に生きるようになるのです。神さまは確かに私たちを愛していてくださるという証しとしてイエス・キリストをこの世に送ってくださっただけではなく、聖霊を送ってくださって御言葉によって今も私たちを支えてくださいます。また神の愛の内にとどまるときに兄弟姉妹との間に愛の交わりが生まれてきます。あなたは一人ではありません。あなたと共にあなたを愛してくれている、あなたのために祈ってくれる多くの兄弟姉妹たちがいるのです。
2 さばきへの恐れからの解放
私たちは裁きの日に恐れなく確信をもって立つことができるという恵みです。わたしたちはびくびくしてではない、私を愛して私のためにご自身をささげてくださった主の恵みにすがり、喜びの内に主の御前に立つことができるのです。
それだけではありません。私たちの今の歩みも、これしないと神に怒られるからとか、罰が当たるからではない。全き愛はそのようなおそれを取り除いて、私たちが自由に神を愛し、神に仕えることができるようにする。律法にしばられてこうしないといけない、ということではなく、喜びをもって主に仕えることができるようにされるのです。
3 人を恐れることからの解放
私たちは人を恐れます。けれども神に愛され、そこにいるその人を愛していくときに、恐れがなくなる。愛を増していただこうではありませんか。
完全な愛はおそれを取り除きます。神の愛は、そして神の愛によって私たちの内に与えられる全き愛は私たちの心の中から恐れを取り除き、大胆に神を愛し、人を愛する者へと私たちを変えて行くのです。
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