真実な悔い改め
(ルカ15:11〜20)
主は心の砕けた者に近く、たましいの悔いくずおれた者を救われる。 (詩篇34:18 )
あなたにお父さんがいるということに気がついたら、次にしなければならないことは悔い改めです。私たちがなすべき、神の喜ばれる悔い改めとはどのようなものでしょうか。
1 自分の罪を認めること
第一のことは自分の間違いを認めることです。 私たちは人の落ち度や人の罪にはよく気がつきますが、なかなか自自分の過ちを認められません。神さまに背を向けてきたこと、神さまのお嫌いになること、神さまを悲しませるようなことをしてきたことを具体的に認め告白することです。
2 神の子と呼ばれる資格のないものであることを認めること
私たちは案外、自分が罪人であることを認めたとしても、そんなにひどい罪人だとは思いたくありません。けれども私たちは忘れてはならないのです。本来だったら私たちは許されるはずがない、神の祝福にあずかれるはずがない、受け入れていただけるはずがない、そういう者なのだ。神は「資格があります」と言う者に対しては厳しく向かわれますが、「資格がない」と砕かれて神に近づく者に恵みをくださいます。
3 神のあわれみにすがること
資格がないからと言ってそこで固まってしまうのではありません。資格がないから、今は神のあわれみにすがるしかできないのだということなのです。「どうぞ、雇い人の一人同様にしてください」。この弟息子にとって、生きるには父親の慈悲にすがるしかなかった。私たちの救われる道は他にはなかったのです。
4 向きを変えて神に近づくこと
いくら過去のことを悔やんだり、悲しんでも、これから良いことをしようとしてもだめです。この弟息子のしなければならなかったことは、一刻でも早く、立って、父のところに出かけると言うことでした。ぐずぐずしていたら、本当に飢え死にしてしまう。だから本心に立ち返ったら、すぐに立ち上がることです。悔い改めを表すユダヤの言葉には方向転換をするという意味があります。神に背を向けて、神を無視して歩んできた生き方をやめて、神に立ち返ることです。今のあなたのままで立ち上がって神に近づく一歩を踏み出してください。悔い改めとはそこからはじまるのです。
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