狭い戸口から入れ
          
(ルカ13:31〜35)

狭い戸口からはいるように努めなさい。      (ルカ13:24 )


1.神の国に入った先輩たち

 神はアブラムを呼び出して、彼を訓練し、彼の信仰を引き出して、信仰の父、神の友と呼ばれる人へと造り上げられました。そして代は変わり、時代は変わっても、その信仰の足跡は受け継がれていきました。けれども、どんなに先祖が偉大であっても、一人一人が信仰の歩みをしていなかったら何の役にも立たないということです。だからあなたがたの中にも神の国に入れない人がいる、とイエスは警告なさったのでした。

2.世界中から集まる人々

 神の国で宴会がもたらされるときには世界中から人々が集まってくる。ユダヤ人たちにはこれはびっくりするようなことでした。本来は私たちもまた神の約束や救いとは無縁のものでした。けれどもイエスは私たちのために十字架にかかり、どこの国の人であっても信じる時に救われるという道を開いてくださったのです。

3.それでは私は?

@狭い戸口をさがせ

 神はみんなが神の国に入ってほしいと願っておられます。ただし、ここで狭いと言うのは、神の国に入るための入るための方法が一つしかないということを言っているのです。方法1 親のコネ、方法2 牧師の推薦、方法3 自分の努力、方法4 多額の献金、方法5 泣きつくこと、方法6 信仰・・・いろいろな入り方があるというのではない。たった一つの道、それは私たちの罪を負って十字架で死んでくださったイエス・キリストを私たちの救い主として信じることなのです。

Aそこから入るように努めよ

 イエスは「努めなさい」とおっしゃいました。これは私たちが一生懸命努力したら、その努力次第では天国に入れるかも知れないと言うことではありません。信仰の道を選ぶと言うことにはある意味での覚悟が必要だということです。

 私たちは、自分でもけっこうそれなりに何とか入れそうだと思って神にすがることをやめてしまいやすいのです。自分でいろいろやってやっぱりダメだとあきらめて、そこで神にすがることもせずに立ち去ってしまうことが多いのです。信仰の歩みをすると言うことは時に困難です。けれども一本筋の通った信仰の道を歩んでほしい、主イエスはそのように願っておられるのです。

(10/3)