復活の主に遣わされて
(ヨハネ19:19〜23)
安かれ。父がわたしをおつかわしになったように、わたしもまたあなたがたをつかわす。 (ヨハネ20:21)
イエスがよみがえられた日曜日の夕方、弟子たちはなおイエスがよみがえられたことを悟らず、おそれにとりつかれて戸を固く閉ざして震えていました。けれども、そんなところに主イエスは近づいて「安かれ」と声をかけて下さいました。
1.恐れを取り除くシャローム
弟子たちの心はただ恐れに支配されていました。固く戸を閉じて息を潜め、じっとしていました。けれども、イエスはそんな彼らに近づいて「シャローム」とおっしゃいました。イエスが戸を閉じていた部屋に入ってこられたというのは一つの緊急事態でした。そうしないと弟子たちは自分から戸を開けることはなかったでしょうから。イエスは彼らに平安を与えてくださいました。イエスはまさに神との平和を弟子たちの所に持ち運んで下さったのです。
2.私達を使命に生かすシャローム
イエスは喜ぶ弟子たちにもう一度シャロームとおっしゃいました。
@遣わされるためのシャローム
遣わされると言うことは大変大きな特権です。イエスはあの自分を捨てて逃げていった弟子たちに会うなり、遣わすとおっしゃいました。弱さも足りなさもご存じの上で主は私たちを、今も遣わしてくださいます。けれども遣わされる私たちは神さまからのシャロームをいただいていないと力強い働きはできないでしょう。いろいろな戦いや不安があるときも、主のシャロームは私たちを支えます。
A聖霊によるシャローム
イエスは弟子たちを遣わすとおっしゃりながら同時に「聖霊を受けよ」とおっしゃいました。この聖霊が働かれなければ、私たちは宣教などできないのです。聖霊は主イエスの思いを知らせ、私たちの心に御言葉を思い起こさせて、私たちを導いてくださいます。
Bシャロームを持ち運ぶ幸せ
イエスは弟子たちに罪をゆるしの宣言をする権威をくださいました。「罪のゆるし」・・・これこそが神との平和の本質です。まさに私たちはイエス・キリストの十字架によって打ち立てられた主のシャロームを持ち行くのです。
今日も主は私たちに平安を与えてくださいます。神に従って大胆に遣わされていきましょう。
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