限りある命・限りない命
(ヨハネ3:1〜16)
神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛してくださった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。(ヨハネ3:16)
T.限りある命−−−命の日を数える
モーセというイスラエルの指導者は百二十歳まで元気に活躍しました。そのモーセの名前を冠した詩篇があります。彼は言いました。「私たちの命の日を数えることを教えて、知恵の心を得させてください」(詩篇九十12)。
命の日を数えると言うことはどういうことでしょうか。
@私たちの弱さ・小ささ・はかなさを知る・・・私たちはみなやがて死んで土に帰っていきます。聖書は人は土のちりから造られたと教えます。命の日を数えるとはまさに、人間がほんの一瞬しか地上にはいない小さな存在であることを忘れないということなのです。
A今ある一日を大切に生きる・・・命の日を数えると言うことは、私たちそれぞれに与えられた一日一日を大切に生きると言うことです。毎日毎日を悔いのないように生きたいと思います。
U.限りない命を生きる
イエスのところに、一人のパリサイ人がやってきます。ニコデモという長老で、みんなの尊敬を集め、そして議会の議員としても活躍していた人です。この人は夜、イエス様のところにやって来ます。そのニコデモにイエスはずばりおっしゃいます。「だれでも新しく生まれなければ、神の国を見ることはできない」。イエスはあなたのやがて終わっていく今の命では神の国を見ることはできないとおっしゃったのです。それはニコデモがとまどったようにお母さんのお腹の中にもう一度入って生まれ直すというようなことではなく、神によって、霊的に新しく生まれないと天国には行けないと言うことなのです。この命のままでは死んで終わってしまう。けれども新しい命、永遠の命がある。この地上の命がたとい終わってもなお終わらない命を、天国に入ることのできる命を神はあなたに下さるのだ。
その永遠の命を得るためにどうしたらいいでしょうか。あなたが間違った方向に向かっていたことを認めて、あなたの救い主としてイエスを受け入れることです。主は「ひとりも滅びないで」永遠の命を持つとおっしゃっておられるのです。
聖書は言います。私たちがイエスを信じる時に、全く新しくされるのだ。あなたもイエスを信じませんか?