2003年6月8日


全能なる神を信じる
         創世記17章1節

わたしは全能の神である。あなたはわたしの前に進み、全き者であれ。    (創世記17章1節)

私たちの信じる神は全能の神です。全能の神とはどのようなお方なのでしょうか。

1.どんなことでもおできになる神
 このお方にはできないことはありません。九九歳のアブラムに神はあなたに子どもが生まれるとおっしゃって本当にイサクが生まれました。
 このどんなことでもおできになる神を信じると言うことはどういうことでしょうか。それは、パウロが言ったように、「私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできる」と大胆に生きていくことです。それは私たちが信じるお方が全能の方であり、またその全能のお方が共にいてくださるからです。

2.私たちを救ってくださる方
 この聖書の箇所で神が「私は全能の神だ」とご自身をあらわされた時、アブラムは本当に危機的な状況の中にありました。「全き者」とはあまりにもかけ離れたアブラハムでした。けれども神は私はあなたを全き者とするという呼びかけとして、この言葉を語られたのです。私たちは自分で自分を救うこともきよい歩みをすることもできません。けれどもこの神様は私たちをすくい、きよめ、やがての日傷もしみもない者として御前に立たせてくださるのです。

3.神がなさった何よりも驚くべきこと・・・神の子イエス
 御使いガブリエルはマリヤの所にきて言いました。「あなたに男の子が生まれます。神には何でもできないことはありません」。この言葉の背後にあるのは単に処女に男の子が生まれるという驚きだけではありません。イエスの誕生・・・それは救われるはずではなかった私たちを救うために、神のひとり子イエス、神であったお方が人になって、しかも赤ちゃんになって来てくださったということです。神は私たちの救いのためにはどんなことでもすると決意され、全くご自身を低くして謙遜の限りを尽くして、私たちを救ってくださったのです。
 私たちはこの全能の主を信じています。どんなことでもできるお方、私たちの救いのために、私たちを愛して、何ものをも惜しまないお方を信じて歩んでいくのです。

 

(6/8 礼拝説教より)