2003年5月4日


わたしを信じなさい
         ヨハネ14章1〜6節

あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。    (ヨハネ14章1節)

 ヨハネ14:1は三年計画1年目の御言葉として掲げさせていただいたものです。この一年の私たちの歩みを決めていき、支えていく、そのような御言葉であり、そうか信じるぞ、がんばるぞ、というのではなく、心を騒がせず、神を信じ、イエスを信じる歩みが私たちの内に形となっていく、そのような恵みを私たちはこの一年神様に期待して行きたいのです。

1.心を騒がせるな
 私たちの歩みの中には非常に多くの心騒ぐ現実があります。弟子たちはイエスがこのことを語られた時、大きな不安を感じ、心の中はまさに大嵐でした。けれどもイエスはここで、この世を出ていって心の平静を保つようにと教えられたのではありませんでした。かえって、心騒ぐそのような現状の中で、神は私たちに平安を与えてくださるのです。

2.神を、また私を
 私たちはなぜイエスを信じるのでしょうか。
@イエスは道だから
 イエスは道です。父の御許に私たちを導く道です。私たちはこのお方にすがり、このお方を信じていれば大丈夫です。そうすればかならず父の御許に行くことができるのです。
Aイエスは真理です
 イエスは真理です。イエスはいつも、どこの国に住んでいる人でも、完全に救う力があるからです。
Bイエスは命です
 イエスはご自身が命であるだけではなく、まさに私たちに命を与えてくださる方なのです。

3.私を信じなさい
 イエス自らが立ち上がって、「私を」信じなさいとおっしゃいます。それはいろいろな教えを学んで納得して、受け入れると言うことではありません。「私」と立ってくださる主を信じる。つまりそこには人格的な関係が想定されているのです。

 私たちにとって誰からも信じてもらえないことくらいつらいことはありません。私を信じなさいと今日も主は呼びかけておられます。今年、本当に主を信じていきませんか。心騒ぐ現実の中で信じることの難しさ、その戦いが感じられます。けれども私たちを愛していて下さる真実な主を信じ、このお方に信頼して歩んでいこうではありませんか。

 

(5/4 礼拝説教より)