このようにいつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。 (Tコリント13章13節)
Tコリント13:13はこの三年間の主題聖句です。私たちは神様の信任に答えて、いつまでも残るものを追い求め、またそれを積み上げていきたいのです。それが信仰と希望と愛です。今年度は信仰、次年度は希望、三年目は愛ということで、一年ごとの目標を定めて進みたいと願っています。
1.「いつまでも残る」ということ
いつまでも存続するとは、私たちを取り巻く環境が様々に変化したとしても、動かされることがない、ということです。これらは流行遅れ・時代遅れと言うことがない。いつも新しいのです。また、信仰・希望・愛は私がこの地上の生涯を終えた後も残って、人々に影響を与えていきます。
2.いつまでも残らないもの
パウロは預言はすたれ、異言はやみ、知識はすたれる、と言いました。コリントの教会の中には様々な争いがありました。それは賜物をめぐる争いだったり、自分の功績・業、財産やメンツをめぐっての争いでした。こういったものは、一時的にどんなに華々しく見えたとしても長くは続かないのです。いや、過ぎていくものなのです。
3.いつまでも残るもの
永遠なのは私たちの造り主であられる聖なる神と、その御言葉だけです。そして、私たちの内にも変わらないものがある。それが信仰であり、希望であり、愛なのです。
これらは決して私たちの内側から自然に涌いてくるものではなくて、変わらない神様に頼る私たちの内に与えられるものです。
そして、この3つは切っても切れない関係にあって、どれが欠けても私たちのキリスト者としての歩みがいびつになってきます。信仰なしの希望は盲信になりますし、信仰なしの愛は溺愛や自己愛になります。信仰は希望と愛に支えられていなければなりませんし、また希望は信仰と愛に、また愛は信仰と希望に支えられていなければなりません。
信仰と希望と愛・・・それらは絶えることのないものです。そしてそれらは実にイエス・キリストの内に形をとって宿っていたものです。そしてイエス・キリストの内にあった絶えることのない信仰が、希望が、愛が、私たちを支えていくのです。