神の国は何に似ているか。またそれを何にたとえようか。一粒のからし種のようなものである。ある人がそれを取って庭にまくと、育って木となり、空の鳥もその枝に宿るようになる。 (ルカ13章18,19節)
神の国とは神が支配している領域を指しています。神を信じ、神の恵みの中を歩む時に、私たちは地上にあっても神の国に生きています。ですから「神の国」とは実は「教会」のことなのだと言うことができるのです。
1.小さく始まる神の国
からし種、パン種、いずれにしても小さな小さなものです。神の国もそうだというのです。教会は小さな存在として始まりました。イエスの弟子たちは12人でした。教会は小さいことを何も恥ずかしがる必要はありません。教会は小さく始まるのです。
2.大きく成長する神の国
神の国は小さく始まります。けれども神の国は成長します。からし種は、どんなに小さかったとしても命があるから芽を出して大きな木に育っていきます。それは単なる発展という概念を超えた神の創造的奇跡とも言えるでしょう。パン種もそうです。イースト菌は米粒の800分の1ほどの大きさだと言います。パン生地全体から言ったら、ほんの少量にすぎません。けれども、そんなパン種も生きているから、大きくふくらんでいく。神の国は成長するのです。
3.世界に影響を与える神の国
神の国は世界に影響を及ぼしていきます。からし種は育って木になり、空の鳥が宿ります。パン種はただパン種が増殖していくだけではありません。三斗(50リットル)もの生地全体をふくらませていくのです。神の国はただ成長していくだけではありません。神の国の存在は必ず全体に影響していくのです。
神の国に入れ!
神の国に入る入り口は一つだけ、しかもそれは狭い門です。それは入りづらいと言うことではありません。だれでも入ることができます。難しいことではありません。そうではなくて、入り口は一つだけ。しかも救い主イエスを信じるという道だけ、だから狭いのです。西から東から神の国に人々が集まってきます。神の国は今も成長しています。このキリストにすがってあなたも入ってください。そして、またこの東京中央教会も命を与えられて、成長していきたいと思います。