あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。 (ルカ12章40節)
1.時代を見分けよ
イエスは「時代を見分けよ」と勧められました。神は歴史を導いて、完成に至らせられます。時代はますます困難になっていき、人々はますます冷たくなっていく、愛を失っていく。どうにも救いようがないというそう言う中で神はもう一度、今度は地を裁くために御子を送られるのです。
天変地異が続き、人々の関係が冷えていく。そんな中で主は来られるのです。けれども同時に聖書はそれは「思いがけない時」だと教えます。今日はきっとイエス様は来られないだろうと言う、そういうタイミングで主は戻ってこられるのです。
イエスはすぐに来るとおっしゃいました。その日その時はだれにも分かりません。けれども確かなことがあります。それはその日が確かに近づいていると言うことです。
2.時代を見分ける者の生き方
@目を覚ましているということ
これは心の目をさましているということです。こころが寝ぼけていない。神を信じて光の中を歩むと言うことです。私たちが罪の中を歩み続けるとしたらそれは心の目が眠ってしまっているということです。心の目を覚ましていただいて、光の中を歩み続けるのです。
A主人の心を知っている
主人が何を喜ぶかを考え、主人が喜ぶことをしていく。私たちがだれかを愛する時に、何とかして相手を喜ばせようとするでしょう。その相手の全部を知りたいと願うでしょう。私たちは自分が何を願っているかにまさって自分を愛して下さっている主人であられる神が何を願っておられるかを知りたいと思います。そして又、私たちの神である主は、私たちにご自身のお心を教えて下さるのです。
B思慮深く、忠実に生きる
主人の心を知った私たちは主人の喜ぶ生き方をします。それは思慮深く、忠実な生き方です。いつ主人が帰ってきてもいいようによく備えて、主人に預けられたよいものを大切に守り、忠実に用いていくのです。
時が近づいています。私たちは時代を見分け、目を覚まして、主人に心を開かされた者として、忠実な歩みをさせていただきたいと思うのです。