しかし主よ、あなたはわたしを囲む盾、わが栄え、わたしの頭をもたげてくださる方です。(3節)
「救いは主のもの」。聖書のメッセージはまさしく救いのメッセージです。
1.救いを必要とする状況
@敵の存在 ユダヤ人たちはこの詩篇をダビデがその子アブサロムに追われた時のものと理解していました。
自分の愛する親しい者が自分の敵となっていく。
ダビデの心は張り裂けるばかりでした。
A神の愛を疑わせようとする状況・人々の存在 自分の中に湧いてくる疑いの雲。
本当に神様は自分のことを愛していてくださるのだろうか。
自分でも不安なときに、そのように自分をさらに追いつめていく人々がいる。
B頭をうなだれ、眠れないような現状「信じる者は救われる」っていう。
けれども「信じろって言ったって、どうしてこんな中で信じることができるか」とうなだれてしまう。
あなたには救いは必要でしょうか?
詩篇の記者は自分が救いを必要としている者であることを謙虚に認めた上で救いをもたらすお方に目をとめます。
2.救いをもたらすお方
@盾なる神 敵に囲まれる中でも、私を救いをもって、いつくしみをもって囲んでくださる盾なるお方がいるのです(参・詩篇32:7、10)。
A信仰の目を上げさせてくださるお方 神様を見上げることさえできない私たちのかたえに立ち、私たちの目をもたげさせてくださるお方がいる。
それこそが救い主なる主なのです。
B私たちが叫び求める時に応えてくださるお方 このお方は私たちに応えてくださいます。
神様は私たちを生かす命の言葉を持っておられます。
このお方の「恐れるな」という言葉を聞く時に恐れは逃げていくのです。
C敵に囲まれる中で私を平安をもって支え、眠りをくださるお方 寝ている時と言うのは私たちは全く無防備です。
私たちはどんなに強がっていても、神様に頼り、神様に守っていただかないと歩んでいけないのです。
そして神は眠ることなく、まどろむことなく私たちを守ってくださるのです。
D敵を打ち破り勝利を与えてくださるお方 救い主なる主は、自ら私たちの戦いの先頭に立ち、私たちに勝利を与えてくださいます。
神の与えてくださる救い。あなたも自分のものとなさいませんか。