エリフはさらに神が厳かであり、また大きな力を持っておられることを語ります。そのような荘厳なお方である神の御前に私たちはあまりにも小さなものですし、このお方の知っておられることを知り尽くそうとしたとしても到底及ぶことはないでしょう。三六~三七章のエリフの言葉は三八章から始まる神の語りかけにも通じるメッセージとなっています。私たちはこのような聖なるお方の御前に、どこまでも謙虚であるべきですし、自分に理解できないことがあったとしても、神が分かっておられたら、それでよしとすることもまた大切なことです。
私たちは神の驚くべき業を知りたいと思います。もちろん、私たちは神のことを全部知り尽くすことはできないでしょう。このお方は力と公正、正義に満ちたお方です。ですから、私たちは苦しみの中にあっても主を仰ぐのです。ヨブはエリフに対して言葉を発しません。ある意味、エリフの言葉に納得できることがあったのだと思います。そして三八章からは主ご自身がヨブに語り出されることになります。