エリフは自分もまたヨブと同じような弱さをもった人間であることを認めた上でヨブに対して語ります。エリフが怒り、問題としているのは、ヨブが「私は清く、背きの罪はない。私は潔白で、過ちがない」と語り、であるのに、神が自分を困難の中に置き、厳しい試練を経験させられるのは不当だ、神は私の訴えを聞き、私に答えるべきだと主張している点です。
もちろん、私たちは神に対しても不満を感じたり、つぶやいたりすることがあるかもしれません。それは私たちの知恵が限られており、様々な弱さを抱えているからです。神は私たちが祈りの中でつぶやくことがあっても、また不信仰の叫びを上げても、それを受け止めてくださるでしょう。しかし、そこに留まって、つぶやき続ける時に、私たちは神に対して罪を犯すことになります。エリフは神は答えられる。ただ、私たちが神の語りかけを聞き取れなかったり、受け止められなかったりするのだと語ります。