ヨブ記16章1~22節

私の友は私を嘲るが私の目は神に向かって涙を流す。
この方が神に向かって人のために
人の子とその友の間に立って弁護してくれるように。(20~21)

 ヨブは答えます。ヨブはエリファズの議論を、「このようなことを何度も聞いた」と語り、「あなたがたは、みんな慰めるふりをして苦しめる」と言います。苦しみの中にいる人を慰めることの難しさを覚えます。慰めているつもりで人を傷つけたり、苦しめたりしてしまうことがなんと多いことでしょうか。友情は壊れてしまいました。
 しかし、人間の友情が壊れてしまう中で、ヨブは「今も天に私の証人がいる。私のために証言してくれる方が高いところにいる」と語ります。そして、この方は私のために神の御前に立って弁護して下さる方、その壊れた友との間にも立ってくださる方です。
 私たちは、私たちの罪が赦され、私たちが神の子であることを証ししてくださるお方が天にいてくださる、まさに主イエスがそのようなお方として、私たちのために立っていてくださるということを知るのです。