王妃エステルは王に来るようにと言われていなかったのですが、命を賭して王に近づきます。ただ王がその金の笏を差し伸べてくれれば死をまぬかれることになっていました。そして王はエステルに笏を差し伸べてくれたのでした。エステルは王に自分が催す酒宴に大臣ハマンと一緒に出席してほしいと求めました。
その日、王と一緒に酒宴に参加したハマンは得意げに家族・友人たちに自分の豊かさ、どれだけ王に重用されているか、どれだけ多くの息子がいるか、また王妃エステルにまで特別扱いされたことを話したのでした。
ハマンはモルデカイを殺害するために高い柱を立てます。そして翌日の朝には、モルデカイをその木につるすことを王に進言することにしました。
得意絶頂の中にあったハマンでした。しかし、彼の破滅の時が近づいていました。神はユダヤ人を救うための計画をすでに発動しておられたのです。