神殿が再建され、またエルサレムの城壁も立て直されました。しかし、そのような建造物を整えるだけでは済みません。確かにそれらは彼らが何を第一にし、また優先するかという点を表す指標ではあったでしょう。ただ目に見える部分だけでなく、その信仰の歩みが問われていました。
城壁の再建において多くの妨害をしたトビヤはアンモン人でした。そして、彼はイスラエルの人たちの中に深く入り込み、祭司と姻戚になって、神殿の庭に自分のための広い部屋を用意させたりしていました。レビ人たちはきちんと報酬を与えられていなかったために、その持ち場を離れていました。安息日もおろそかにされていました。
特に、ネヘミヤがスサに戻っていた間に、エルサレムの民が大きな脱線をしてしまっているのを見て、ネヘミヤはもう一度、民を主の御前に引き戻したのでした。