ネヘミヤ記10章1~40節

私たちは神殿をおろそかにしない。(40)

 主への賛美と感謝、そして深い悔い改めの中で、彼らは主の御前に一つの誓約をします。悔い改めが単に、「自分は罪を犯した」ということを認めるだけで終わってしまうとしたら、ある意味、悔い「改め」にはなっていないでしょう。ここで民は主の御前に誓約をします。神の律法に従うということなのですが、具体的には、外国人とは結婚しない、安息日には売り買いをしない、神殿の必要のために神殿税を払う、初物や十分の一を主に献げるといったことです。それはとても具体的な誓約です。私たちは個々のことについて、主に従う決断を積み重ねていくのです。
 ここで、ネヘミヤは民と共に「私たちは神殿をおろそかにしない」と言います。民がささげるものでレビ人が支えられ、レビ人もまた与えられたものの中から、神殿にささげものを持ってきたのです。そこには神殿を守り、また神殿で仕える人たちを支えるということがありました。ただ実際には、それがおろそかにされてきた歴史が繰り返されてきたのです。