ネヘミヤ記9章1~37節

しかし、あなたはその深い憐れみによって彼らを滅ぼし尽くすことはせず、お見捨てにはなりませんでした。あなたは恵みに満ち、憐れみ深い神。(31)

律法の書を読み、仮庵祭を守った後、同じ月の二四日に、イスラエルの民は集まって断食し、粗布をまとい、土をかぶって、自分たちの罪と先祖たちの過ちを告白しました。そこで語られたのは、主がすべての創造者であること、主がアブラムを選び、カルデアのウルから導き出されたこと、主がエジプトで奴隷であった自分たちの先祖をその力強い御手をもって導き出してくださったこと、主がシナイ山で律法を与えてくださったこと、主が荒れ野にあってもイスラエルを良きものをもって養って、約束の地に導き入れてくださったことです。
 しかし、そのような恵み深く、真実な主の御前に、自分たちの先祖は背き続け、逆らい続けてきたこと、そしてその結果が今の自分たちの現状であることを民は主の御前に告白するのです。
 私たちはこの地上を歩む間は、日々の悔い改めを求められています。それは個人の悔い改めというだけでなく、自分が属している共同体の悔い改めでもあるのです。