エルサレムの城壁の修復が終わったのがエルルの月(第六の月)、そして月が変わって、第七の月の一日です。この月には新年祭、贖罪の日、仮庵祭など重要な祭が続くのですが、まさに新しい年のはじめに、人々は集まり、エズラに頼んで、律法の書を朗読してもらいます。そしてレビ人たちが、分かりにくいところは民に説明したのでした。それははっきり読まれ、意味が明らかになるように説明され、民はそれを理解しました。
民は律法の書を聞いた時に泣きました。しかしレビ人たちは、この日は主の特別な日だから、悲しむのではなく、喜ぶようにと勧めます。確かに、律法の書を聞く中で、どんなに自分たちが罪深い者であるのかということも明らかにされたことでしょう。けれども同時に、私たちは御言葉を喜びます。それは、自分たちがどんなに神の標準からかけ離れているかを突きつけて私たちを落ち込ませるというよりも、主が私たちに与えてくださる世界を、そして主ご自身を喜ぶのです。