妨害者たちは外から嘲りの言葉を投げかけて、人々を失望させようとしましたが、それがうまくいかないことがわかると、さらに妨害をエスカレートさせていきます。エルサレムに攻め込む計画を立てたり、また密かに忍び込んで人々を殺害し、工事を止めさせようとしたのです。そして実際に工事にあたっている人たちにも疲れが出てきます。そして「城壁の再建するなど私たちには不可能だ」という叫びが起こるのでした。
そのような中でネヘミヤは、作業を行う人と共に、見張りをする人を立てていきます。また、作業にあたる人たちも、投げやりを持ちながら工事をしました。
ネヘミヤは敵に囲まれながらも、「彼らを恐れるな」と民を励まします。本当に恐れるべきなのは、大いなる恐るべき主だけだからです。そのように主によって励まされながら民は工事を進めました。まさにその城壁の工事自体が、主のためのものだったのです。