エルサレムに戻ったネヘミヤは、「エルサレムの城壁を再建しよう」とエルサレムの人々を励ましました。そして、民は「立ち上がって再建しよう」とその仕事に立ちかかったのでした。
三章には、多くの人々の協力によってこの工事がなされていったことが記されています。大祭司や祭司たちも工事に参加しました。鋳物師や調合師、多くの地区長、レビ人たちや神殿に仕える人々、商人たち、いつもは重いものを持ったり、土木作業に従事することなどほとんどない人たちも、身分や立場を越えてこれに参加したのでした。
多くの人たちが心を合わせて作業にあたる中で、残念なことですが、ある有力者たちが指導者たちの仕事に敬意を示さず、工事にもあたらなかったことが記されています。
妨害者たちはその工事を馬鹿にして、意気をそごうとします。しかし、ネヘミヤは祈りながら民を励ましたのでした。