エズラ記8章1~36節

私は・・・歩兵や騎兵を王に頼むことを恥とした・・・私たちは王に次のように言っていたからである。「神を尋ね求める者には恵み深い御手がある・・・」それゆえ、私たちは断食して神に願い求め、神はその祈りを聞き入れられた。(22~23)

 王の命に従って、エズラと心ある人々が、エルサレムに帰ろうとアハワ川のほとりに集まりました。そこで集まった人たちを調べたところ、祭司たちはいたのですが、祭司を支えて、その働きを助けるレビ人たちがいないのが分かりました。祭司が与えられている務めを全うするためにはどうしてもレビ人たちの助けが必要です。そしてさらに呼びかける中で、レビ人たちからも帰還する人々が与えられたのでした。
 さて、エズラは帰還するにあたって、アハワ川のほとりに集まった人たちと一緒に断食して神の助けと守りを祈り求めます。メソポタミアからエルサレムは距離もあり、多くの危険も伴っていたでしょう。エズラは王に護衛をつけてほしいと願うこともできたはずです。しかし、エズラはそれをしませんでした。エズラは王に対して、神さまは尋ね求める者に恵み深いお方だと語っていました。エズラと民は、信じているとおりに生きようと考えたのです。