エズラ記5章1~17節

シェアルティエルの子ゼルバベルとヨツァダクの子イエシュアが立ち上がり、エルサレムにある神の宮の再建に取りかかった。神の預言者たちも共にいて、彼らを援助した。(2)

 エルサレム神殿の建築が中断されて約十五年がたちました。神殿の工事はずっと止まったままです。帰還の民の生活も落ち着いてきたことでしょう。それと同時に、自分たちの生活や仕事も忙しくなっていき、妨害がある中で、神殿の再建工事を再開するというのがなかなか難しいし、そこに心を持って行くことができないということがあったでしょう。
 しかし、主は預言者ハガイやゼカリヤを遣わして、工事の再開を迫られます。その時のリーダーたちは、ダビデ王家の血を引く政治的指導者ゼルバベルと、宗教的な指導者・大祭司イエシュアでした。勇気が必要だったでしょう。いろいろな脅しも受けたことでしょう。しかし、主の目が民の上に注がれていたので、誰も彼らのことを止めることはできませんでした。その地域の総督たちは、ペルシアの王にそのことを報告し、王としての判断を求めたのでした。