エルサレムの神殿の再建工事が進んでいるということを聞いた時、イスラエルの敵対者たちが、民に近づいてきます。そして、神殿再建工事に自分たちも加わらせてほしいと願い出たのでした。彼らは、アッシリアの王エサル・ハドンによってこの地に捕らえ移された日から、自分たちも主を礼拝してきたと主張したのです。しかし、彼らはサマリアを中心とした地方に捕らえ移された人々の子孫で、宗教的には北イスラエル王国の宗教と異教の偶像礼拝が混じったものでした。
帰還の民のリーダーであったゼルバベルやイエシュアは彼らが神殿再建に加わることを拒否します。彼らを受け入れてしまったら、主を正しく礼拝することができなくなってしまうでしょう。彼らの申し出を断った途端、彼らはその本性を現します。そして、ペルシアの王に働きかけて、無理やり、工事の中止に持ち込んでいったのでした。