歴代誌下32章1~23節

恐れてはならない。おののいてはならない。我々と共にいる方は、あの王と共にいる者よりも偉大である。あの王と共にあるのは人の力でしかないが、我々と共にいるのは、我々を助け、我々のために戦われる、我々の神、主なのだから。(7~8)

 アッシリアの王センナケリブが南ユダ王国にも攻めてきました。ヒゼキヤはエルサレムの町の外にあった泉の水を地下水道を作って、城壁で囲まれたエルサレムの町の中に引き込みます。それは水を敵に渡さないためであり、また町が囲まれてしまっても、エルサレムの町の中で水を得ることができるためです。今から二千七百年前のことですが、このヒゼキヤの水道は今も水が流れていますし、そのトンネルの中を歩くことができます。
 センナケリブとその家臣たちはヒゼキヤとエルサレムの人々を脅して降伏させようとします。しかし、ヒゼキヤは主の御前に祈りながら、主に信頼します。そして、共にいる民をも励ましたのでした。そして、主はヒゼキヤが信じたように、大国アッシリアに対して勝利を与えてくださいました。ユダ王国がアッシリアに勝利したことは周辺の国々にも驚きをもって受け止められたことでしょう。そして、ヒゼキヤは多くの誉れを得たのでした。