歴代誌下30章1~27節

エルサレムには大きな喜びがあった。・・・祭司たちとレビ人は立ち上がって民を祝福した。彼らの声は聞き入れられ、彼らの祈りは主の聖なる住まいである天に達した。(26~27)

 本来でしたら、過越の祭は第一の月の十四日に守られるべきものです。それは、主がエジプトで奴隷だったところからイスラエルの民を救い出してくださった、その出エジプトが彼らの暦の起点でもあったからです。ただ、この時は、神殿を清めるのに時間がかかりましたので(それでも本当に短期間で神殿が清められたことに驚きを覚えるのですが)二月十四日に月遅れで過越の祭が守られることになりました。
 ヒゼキヤは南王国ユダだけでなく、北王国の人々をもこの祭に招きます。北王国の多くの人たちは使者たちを物笑いにしましたが、それでもへりくだってエルサレムに集まる人たちがいました。
 そして、人々は心をひとつにしてエルサレムの神殿で盛大に過越の祭を祝わいました。人々の中に大きな喜びがあり、また、彼らの祈る祈りは主の御住まいである天に達したのでした。